診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~12:30 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
▲: 9:30~12:30/13:30~17:00
休診日:木曜・日曜・祝日
祝日がある週の木曜は診療しています
当院で扱っている「矯正歯科治療の種類・料金」についてご紹介いたします。
「インビザライン」はアメリカ発祥で、世界中で1,000万人以上(※)の治療実績を誇る治療システムです。まずは一人ひとりの歯並びに合わせ、取り外し可能なマウスピース型の矯正装置を設計・作製。治療の段階ごとに交換することで、歯並びを少しずつ改善します。
一部の歯並びを改善する部分矯正から、全体の歯並びを改善する矯正まで対応可能です。矯正開始前に専用スキャナーでお口の型どりをし、そのデータをもとに治療後の歯並びの状態を3Dシミュレーションで確認できます。
そのほかのメリットは、以下の通りです。
薄くて透明なマウスピースを用いるため、装置が目立ちません。矯正治療していることを周囲に気づかれにくい点が、多くの方に喜ばれている理由です。口元を気にせず過ごしたい方におすすめです。
インビザラインの装置には、金属を使用しておりません。金属アレルギーの方でも不安なく矯正治療を受けられます。
一つのマウスピースで動かせる歯の移動量は0.25mmです。ワイヤーを使った一般的な矯正治療よりもゆっくり歯を動かす分、痛みが少ないのが利点です。マウスピースの厚みは薄く、お口の中での違和感が軽減されます。さらに、矯正装置が頬の粘膜や舌に擦れて痛んだり、口内炎ができたりするトラブルが発生しにくい点も特徴です。
装置を取り外せばいつも通りに食事を楽しみ、歯をしっかりと磨けます。日常生活における懸念点が少ないのもインビザラインのメリットです。清潔な口元を保ち、虫歯や歯周病を予防しやすい治療法といえます。
メリットが多いインビザラインですが、決して自由ではない部分もあります。例えば、食事や歯磨きの時間以外で、1日20時間以上はマウスピースの装着が必要です。患者さまのお口の状態によっては、この治療法が適応できないケースも存在します。そのため当院では無理にインビザライン治療をおすすめせず、十分な診査・診断のもと適応可能な患者さまにのみご提案しています。
※2023年現在
インビザライン | 750,000円(税込825,000円) |
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治療名:マウスピース矯正
治療の説明:透明なマウスピース型の装置で行う矯正治療です。
治療の期間・回数:1年~3年 2~3か月に1回程度
リスクや副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
注意事項:
【医薬品医療機器等法(薬機法)において現在未承認の医療機器を用いた治療について】
当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン)による矯正治療をご提供しております。矯正治療を受ける際には、以下の点をご了承ください。
●未承認医療機器の使用
マウスピース型カスタムメイド矯正装置の材料は厚生労働省の認可を得たものですが、当院で使用しているインビザラインは完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
●入手経路
マウスピース型矯正システム「インビザライン」は米国のアライン・テクノロジー社の製品です。当院はアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
●国内の類似する承認医療機器の有無
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置以外に、複数のシステムが開発されています。また、その中には日本で承認を得ている矯正装置も存在します。
●諸外国における安全性等に係る情報
インビザラインは、全世界で1000万人以上(※)の症例数を持っています。1998年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在まででインビザライン固有の重篤な副作用の報告はありません。
※2023年現在
一般的な矯正(唇側矯正) | 700,000円(税込770,000円) |
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セラミックブラケット(上下のあご) | 100,000円(税込110,000円) |
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セラミックブラケット(片あご) | 50,000円(税込55,000円) |
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治療名:一般的な矯正(唇側矯正)
治療の説明:歯並びと噛み合わせの改善を目的に行う歯科治療。歯に矯正装置をつけて、歯やあごの骨に力をかけながらゆっくり動かしていきます。
治療の期間・回数:2~3年 月1回程度
リスクや副作用:歯と顎のバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
治療名:セラミックブラケット
治療の説明:セラミックの被せ物で歯並びを整える矯正治療。
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。
部分矯正 | 50,000~300,000円 (税込55,000~330,000円) |
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治療名:部分矯正
治療の説明:主に前歯など気になる部分のみに矯正装置をつけて歯を並べる治療法です。
治療の期間・回数:3か月~1年 月1回程度
リスクや副作用:まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。歯周病等で歯ぐきが下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯ぐきが下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで歯ぐきと両隣の歯との間に三角形の隙間ができる可能性があります。
通常、ワイヤーを用いた矯正では、奥歯などの動きにくい歯を支点にして歯を動かします。しかし、力がかかった奥歯自体も動いてしまうため、力のかけ方や強さに制限があります。これらのデメリットを解消できるのが「インプラント矯正」です。
インプラント矯正は、歯科矯正用のアンカースクリューを用いた矯正です。チタン製の小さなネジをあごの骨に埋め込み、そこを支点にして歯を動かします。
このアンカースクリューは強い負荷にも耐えられるため、動かしたい歯に適切な力をかけられます。また、力をかける方向に制限がなく、速く効率的に歯を動かせるのが利点です。さらに痛みや違和感が少なく、ワイヤーのみを使った従来の矯正治療に比べて短い期間で治療を終えられます。
あごの骨にアンカースクリューを埋め込む手術が必要ですが、局所麻酔を行い小さなネジを埋め込むのみで終了しますので、大がかりな処置ではありません。
インプラント矯正 | 50,000円(税込55,000円) |
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治療名:インプラント矯正
治療の説明:インプラント(アンカースクリュー)を固定源にして、歯を移動させる方法。治療期間の短縮や難しい症例にも対応できるといったメリットがあります。
治療の期間・回数:2~3年 月1回程度
リスクや副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。インプラントを埋めるための外科手術が必要になります。手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。お口の中が不衛生になると、インプラント周囲の歯ぐきが炎症を起こす可能性があります。あごの骨の状態によっては、埋めたインプラントが緩んだり、脱落することがあります。
乳歯から永久歯に生え変わる時期(6~10歳)に行う矯正治療です。以下のようなメリットがあります。
成長段階にあるお子さまは、成長する力を利用した矯正ができるからこそ、治療によって多数の利点を得られます。あごの骨の成長に合わせて小さなあごを横に広げ、歯が生えるスペースを確保することも可能です。それが結果的に歯並びの悪化の予防につながり、スペース確保のための抜歯が不要になります。
悪くなった歯並びを治すのではなく、成長する力を使って良い歯並びになるように導くので、大人の矯正のように治療後に歯並びが戻るリスクが少ないのも特徴です。歯並びの乱れにつながる癖や骨格などを解決でき、将来的な歯並びの悪化も防げます。
当院がお子さまに対して行っている治療は、以下の通りです。
取り外し可能なお子さまの矯正装置です。あごの骨を横に広げ、歯が生えるスペースを確保します。
お子さまが受け口の場合、「ムーシールド」というマウスピース型の矯正装置を使った治療を行います。歯を抜く必要がほとんどない治療法です。
お子さまのためのマウスピース型矯正装置です。取り外しが可能で、歯並びだけでなく噛み合わせやお口周りの筋肉バランスも整えられます。
お子さまの矯正 | 50,000~400,000円 (税込55,000~440,000円) |
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治療名:小児矯正(お子さまの矯正)
治療の説明:乳歯から永久歯に生え変わる6歳から12歳までに行う矯正治療。成長期に矯正治療を行うことで、顎のバランスを整え、正しい歯並びへと導くことができます。
治療の期間・回数:1年~3年 1~2か月に1回程度
リスクや副作用:患者さま自身で装置を装着して矯正する場合は、装着を怠ると良好な結果が得られません。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。頬の粘膜・唇・舌などに、口内炎ができることがあります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。生涯の歯並びを保証するものではありません。
診査診断料 | 10,000円(税込11,000円) |
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調整料 | 4,000円(税込4,400円) |
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マウスピースタイプ | 20,000円(税込22,000円) |
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リテーナータイプ | 60,000円(税込66,000円) |
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※全て税込み表記です。
※全て自費診療です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:30~12:30
午後:14:30~19:00
▲: 9:30~12:30/13:30~17:00
※祝日がある週の木曜は診療しています
休診日:木曜・日曜・祝日